田舎のハロウインに出会う
2014年 11月 02日
いつものスーパーの帰り道
スパイダーマンのマントを着た子供の一団と出会いました
えっ?
ハロウイン?
しかも ハロウインとは ほど遠い 町の一角
しかも
今日は ハロウインじゃないし ....
怪訝な顔をしてながめる 私に
”こんにちは ! ” と 場違いな挨拶をしてきた 子供たち
”ハロウインなの ? ” と聞く間もなく 三人の 子供に取り囲まれた
小学校 高学年らしい 子供達 ...
" えっ ? ”
なんだか ことの成り行き上 どうしてよいか とっさに 判断できない
”あっ、 お菓子ね .... " と答えて
スーパーの 袋から 今買ったばかりの チョコレートの スティックを 出す
” 何人 いるの ? ” と尋ねたら
” 4人 " と答えた
受け取ると すぐに 駆け出した 子供の一群 ....
” 昨日雨だったからね .... " と 一人の子供が 叫んだ
あっけにとられていた 私
なんか 変だな .....
日本に ハロウインで 家をまわる習慣は まだ根ざしてないはずだし....
なんだか
ヨーロッパの ジプシーの子供とか、
アジアの ストリートチルドレンを 思い出してしまった
少し 後味が 悪い
それとも、私は 志賀直哉の ”小僧の神様 ” の片鱗のように
役に立ったのだろうか ?
by mypottea
| 2014-11-02 20:34